こんにちは、たっつーです。
今回が、「今月の名言」シリーズ第１弾です。
このシリーズでは、私の好きな言葉や良いなと感じた言葉についてまとめていきたいと思います。
たっつー胸に刺さる言葉は人生や考えを豊かにするどベースにもなるので大切にしています。
今月の名言について
今月は、短文ですが、すごく力強いメッセージがこもっている言葉を紹介します。
短文ですが、様々な角度から解釈できる言葉だと思います。
この言葉は、画家や音楽プロデューサなど芸術面でマルチに活動されていた、アンディ・ウォホール（Andy Warhol)さんの言葉になります。様々な芸術に貢献してきた方なので、見た目は少し独特で、今回の名言は意外と思う気持ちもありますが、言葉自体はすごく好きな言葉ですので、ぜひご紹介したいと思います！
直訳すると「豊かな思考と貧しい見た目」となります。
なんとなく、「見た目よりも中身！」ということが言いたいのかなと感じますが、
直訳だとちょっと分かりにくい感じはありますね。
様々な解釈があると思いますが、もう少し噛み砕いて和訳してみます。
たっつー私なりの解釈と考えを交えながら、もう少し掘り下げていきます。
分かりやすく和訳してみた
では、この名言を日本語としてもう少し馴染めるように、私なりに和訳してみました！
直訳よりも、心に落とし込みやすくなったのではと思っていますが如何でしょうか。
噛み砕くと、「見た目は貧しくてもほどほどでも良くて、自分自身の考えや行動が重要！」ということです。
私のように、他人と自分を比べてしまう方や浪費癖がある方などには、常に胸に刻み続けていくべき言葉だと思います。
では、次に解釈について深掘りしてみましょ。
名言を深掘りしてみた
今に始まったことではないですが、2022年現在もテレビ・SNSで入ってくる情報の多くは見た目・インパクト重視や映えを意識されたものが多いと思います。ひと昔前は、デザイナーズマンションが流行り、コンクリの内張りマンションなども多く出現しました。これらは流行と共に姿を消して、人々が使いやすい現実的な形に戻っていくと思います。
会社の部署でも同じですね。様々な役割や部署というハコを作ったとしても、それを運用する思考がないと成立しません。寧ろ、運用できないとハコの中身は劣化してしまい、会社としての機能を低下させてしまいます。
当然、モノだけでなくヒトも同じで、高級品や整形などにお金をかけても中身が伴わないとそれらを生かしきれません。
それらを生かしきるためには、当然の如く考えやアイデアが必要で、それらの努力が出来なければ宝の持ち腐れ状態、つまりただの浪費になってしまいます。
これらは全て、見た目を重視し実用性や現実から乖離したことによって発生するものです。
「Think rich, look poor.」という言葉を常に思い返しながら日々の取り組みや行動に励んでいくことが、人生をより豊かにそして濃いものにしていく秘訣になるのではと考えています。
まとめ
今回ご紹介した名言は、和訳するとごく当たり前な言葉と感じるかもしれませんが、ついつい忘れがちな言葉だと思います。
時たま、「Tihink poor, look rich.」になっていないか振り返っていくことが、結果的に思考が見た目を上回りThink rich, look poorとなるでしょう。
人生の経験には全て意味があります。
なぜなら、経験をすることは新たな世界や考えを自分が得ることであり、それは以前よりも豊かな思考ができるようになった証だからです。
ぜひ、自分の気に入った言葉でマインドセットして、新しいチャレンジや経験に挑戦していきましょう！
この記事は、これで以上です。
管理人最後までお読み頂きありがとうございました！